仁井田造園

庭園を大切にされる方だけのコーディネーターです

庭を大切にする人、庭木に愛情を持って接する方のお手伝いがしたい
「庭を大切にしている人」のためならたとえ樹1本でもお伺いします

庭園を大切にされる方だけのコーディネーターです

家と庭で、家庭と書きますが、それは日本人本来の姿を意味してます。庭があり、一坪でも土があり、野菜が少しでも作られるような家庭が優しい子どもが育つ環境だと私は考えています。

「現代の子どもたちは、土をあまりさわらない」と言いますが、それは土のある家が少なくなっている事が原因だと思います。

和風、洋風と庭を造りますが、若くにして家を建てられる方の大半は洋風な家を購入されます。ただ私は歳を重ねて行く上で日本建築が一番なのではないか感じています。この国の環境・風土を一番知っている木の住まい。日本酒・着物・下駄・肉じゃが、煮しめの似合う家。それこそが生涯の住宅だと思っています。

夏に仕事でお伺いした際 縁側があるとそれだけで涼しいと感じられるものなのです。

庭師プロフィール

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仁井田 英司

  • 一級造園施工管理技士 一級造園技能士
  • 広島県知事許可(般)第31767号

広島流庭道/初代仁井田流家元

広島流庭道、初代仁井田流家元

広島の新しい観光名所づくりの活動

NPO法人瀬戸内KoiKoi 副理事長

仁井田英司と造園

造園との出会い

私の職人への入口

もともと私の職業は喫茶のバーテンでした。小さな頃から料理を作る事が好きで、当時の夢が自分のお店をオープンする事でした。

そんな時、たまたま造園のアルバイトに誘われ、材料運び・掃除・等の雑用仕事をやり、賃金を頂きましたが特に庭に興味はありませんでした。

1年半位経ったとき…庭造りの現場でセメントをねっておりますと、どんどんと庭が造られて行き、次の週に行きますと、完成致しました。素人のガキでもその素晴らしさには感動をおぼえました。

その時です。私が求めていたものはこれだ。世界に一つしか無い庭!この石は世界に一つ、この庭木は世界に一つ、この家も世界に一つ。ここに今までに無い衝撃を体に感じたのです。

新メニューで無い限り、同じ素材で同じ味を提供し、同じ仕込を行う毎日を送っていた私が、庭の世界に一つの憧れを持つようになり、日本の伝統に目覚めたのです。(当時20歳)

これが、私の職人への入口です。